未熟者にしか触れない感覚がある。

暑いと思考が停止して何もする気がしなくなってしまって、困る。

うまく行っているときは、大切な人にも、その人の大切な言葉にも気付かない。 どうしようもなくなってしまったときに、ようやくそれらに気付く。

セルフイメージを護るため、いろんな鎧を身に纏う――メイクだったり装いだったり自己演出（＝暗示）だったり。たとえ他人から褒められたとしても、それは外部に向けて決して開かれてはいない。内閉の証なのだから。

打ち水をしていて、あの日の大雪を思い出した。しかし、暑い。

生命とはわがままな運動体。 だから、心を寄せ合うだけでいい？ つながっていくしかないのだ。 人類総体が満ち足りて感情が動かされ、いつか互いに感謝し合うのだろうか。 それとも、疲弊の果てに、平和になる？

最初から管理不能の「異常」はストーリーにならない。「日常」の中に潜む「異常性」のゆらぎががストーリーになるのだ。

何も言わないで、いまはもう、さよならの、最中。

ワクワクしたことを口にしていると、 ワクワク感が増し、 アイデアが溢れだす。

答えは自分でしか見つけられない。