「いけない」という制限の中で、自立のようなものを演じているだけ。それはたぶん、本来の意味での自立とは全く別のもの。

ひどいことをしたって、悪いことをしたって、取り返しのつかないことをしたって、それでも味方してやるのが本当の味方だろ。そうじゃなければ、今は味方というだけだ。

今はない中華屋の前を通り過ぎたとき、思い出していた。 手際よく美味しいものを並べてくれたなと。 何より安いのが嬉しかった。 愛嬌はなかったが、陽気そのもの。 「そうか、人の命を肯定する仕事だものなあ」

鳥のさえずり 雪解け水の流るる音 朝早くに明け 夕遅くに暮れる

迷子になるのも好き^^

自らの内部（それは核心に近いところだろう）に住しているだろう人物――もうひとりの自分？（たぶん）――を支えるためだけに書き続けている要素も多分にあるはずなんだ。

ひとに飢えた、ちいさなおおかみを、地元の駅で、ひろってかえる。

話すより聞くことが大切。