いいところを見ればいい人。悪いところを見れば悪い人。両方見れば愛する人。

未来を見晴らすことも、過去に執着することもせず、「今ここ」に在り続けることは、すべての情報を遮断して、自分自身にグラウンディングすること。足踏みすればするほど、運ばれていく。見たこともない花の元へ。

歳とることも楽しめる人間でありたい。

想い出すたびに記憶が上書きされていく（しかしそれは本当にあったことなのか？）。思い出ってやつは常にフィクショナルなものだからね。

横殴りの雨が降り出していた。 足下には早くも水たまりが。 傘はさしていたが、靴どころか、靴下まで濡れ、疎ましい。 が、当然のことながら知っていた。 雨が、雨以外の音を消し、静寂をもたらす場所もあると。

今年も色々あった冬を越え、花に溢れる季節がやってきた。 今年はどんな、春になるのか。

一人で泣けたね、良かったね。

夢と現実なんてきっと一緒だ。要は本気でやろうとするかどうかだけだ。

感謝の気持ちは、 言葉にはならないが、 言葉にしなければならない。

言葉使いで人は判断される。

敬語もタメ口も、対等な関係を仕上げる為の調味料。