物の力は人により発揮してこそ意味をなす。

ちょっとした誤解で戦争が起きる。 夫婦喧嘩も戦争のひとつ。

壊れた心の雨漏りは激しくて、おまけに傷んだ所も見えづらく、晴れた日の差し込む光を待っている。木々の緑の中でそよそよと眠りながら。

ただ自分が楽しいからする。その楽しさも大変さも、すべての責任を負う覚悟ができるまで、けっこう時間が掛かったな。臆病者だったから。

持ち帰りという言葉が嫌いだ。

太陽の産毛、所有権を主張する国々。

先人の残した言葉と 現実との狭間。 そこに私たちの生きる道が あるのかもしれない。

もらったものは、すぐ飽きる。自分で手に入れたものが本物だ。

１本の木に咲き誇る花々。 全体をとらえようと、押し黙り見詰める。 そうして、静かに寄って行った。 見上げれば、光の按配で空に浮かぶ花々のよう。 その場を離れて振り返れば、また新しい物語が始まっていた。

不自由さの中に、生きる。

君の一番弱点と思っているものが、君の最大の武器になる戦いを開始しろ。

デリカシーの欠如って、ストレートに人格（＝当人の本性）に関わってくるから問題なんだよ。きちんと責任を取る覚悟がない限り、安易に口にすべきじゃないね。頼むからこれ以上脱力させないでくれよ。アホらし。

本質に気づかぬままでは、それぞれの思惑に沿ってズレる一方。

白は濁るけれど、濁るからこその、白。濁ってからがこその、白。憧れも、幻想も、夢も、その類も、またそれ、然り。

合理的に解決すべき問題と共感することで消えていく問題を混同しないようにしたい。

こんな時間には軽口叩いてるオレだけど、オレはいったいどこにいて何をしているんだろう。しっかりしなくては。

見かけられるのが嫌。 だから、人間ウォッチング。

「育成」とはココロに火を灯す事。