「気が利くね」という言葉をいわれたいがための行動が、話をややこしくしていることって、案外多い。

シンプルかつダイナミックにするのが好き。料理も、人生も。

すごく好きでも、距離感が心地よいから、そのままでいたかったり。 もうちょっと、幅を縮められる何かが生まれてからじゃないと、へたに近づかない方がよかったり。

新聞の連載小説は今日で了。報道の大津いじめと重なりザラっとした感触の中、遠い昔を思い出す。亡き母が「それは出来ない」ときっぱり言ったという姿丸ごと確かな言葉だ。

ブッラクホールのような若い人。よくよく見れば、ブラックホールような教育で、ブラックホールのような組織体が口をパックリあけている。

ちょっと年下は若造、 ずっと年下は未来人。

他と有機的に結びつかない知識に、どんな意義があるというんだい？ 総体としての「かたち」があるからこそ、細部が生きてくるんじゃないのかい。

あなたの顔を見つめ、いつまでも話をしていたい。 食べ物は命、せめて美味しく食べながら。 悪戯ぐらい笑ってほしい。 少しのお酒が、身体からの唄を思い出させてくれるはず。 夜の涼風も一緒にハミングするさ。

第一は誰でも同じようなものになる、 第二もだいたい同じ 第三から五あたりで、人によって順位が結構入れ違い、 第六以下で色が出る。 なんて(笑)=深呼吸する言葉=

遠回りにビビってちゃ、どこにも足を踏み出せない。

身体の声に正直でいなくちゃ無理もきかない。

やる気のない奴ほど、できない理由を並べ立て、「できない」と言う。 決して、できない理由をつぶそうとはしないで。

残業すればいいってもんじゃない。 残業しないのが偉い訳でもない。

当たり前だと思うな「親の愛」と「空気」と「水」。