緑の風を裁断する放射能の無邪気。 人と暮らしの織物にも穴がほげる。

「くそぼけが！」 バカな人、愚かな行為。 たまには、 思いっきり汚い言葉でののしって また違う自分を発見・解放してみよう。

未来が変われば、過去の意味も変わる。

長い時間をかけて育てるということは、長い時間を苦労することではなく、長い時間を待つということだ。

日本国家公務員労働組合委員長の「今求められているのは賃下げではなく、公務員を増やすことだ」という発言。 誰から求められているのかな？ まさか「国民から」とは思ってないでしょうね？

『世界』はどうにでもなるが、 『他人』はどうにもならない。

人前での笑顔から漂う腐臭、咲き誇る自信には棘、そうして自己確認のためだけの善意──。 いらない、いらないさ。 雨の中、「奇跡や愛の一言で決着がつけば、どれほどいいだろう」と。 犬や猫とも朝を迎えたい。

何気なく、 うちでビールを飲みながら晩飯を食べている時間が、 一番しあわせだ。

どんな天才も、どんな馬鹿も、同じ人間ってのがおもしろい。

生まれるのも死ぬのも そう簡単でない そう軽視してはいけない

本当の自分は自分の内部にいない。自分と他人の境界線の中にいる。

小さなアイデアを、 大きく見せるのも才能。

書くのはまだ楽なんだよ。難しいのは「いかに書かないか」ってことなんだ。

ただ自分は自分自身であればよいという想いと、誰かに必要とされてこそ自分自身の立ち位置が初めてわかることは、相反するようでいて、当たり前に共存する存在意義。

がんばるってのは、時間を使うことでなく、思いにアクションを添えること。

気持ちはメールでも伝わるが、 思いは言葉でしか伝わらない。