酒だけじゃなくて、酒粕も好き。

人に作ってもらって、自分は使うか売買するだけなのに、駄目ならひどい文句を言って。 そんな人たちのためになぜ一所懸命作るのか。 それでも懸命に作る君は輝いている。

どうして神は何世紀にも渡って繰り返し苦悩という津波をも引き起こすのだろう？苦悩の裏の希望を伝えたいのだろうか？

目覚めると血塗られた片耳の夢の残像。大震災ドキュメントにパンクした模様。津波に耐えて残った高田松原の一本松に、後方の自分を見直し聞く耳を持つことを誓う。

なんにも知らないままでいたかった。いつまでも子供でいいから。

「悔しさ」は、最強のバネ。

善意には賞味期限がある。その期間は短い。

「あっ」 強風で帽子が飛ばされた。 振り向けば、高齢者が手にしてニッコリ。 感謝の辞を述べれば、「お互い様」、そうして、「こんなときだものね」と。 再び、「あっ」と呟けば、飄々と通り過ぎていく爺さん。

今は歴史の中を生きている。 遠くで、あるいは、モノクロの映像の中で 傍観してきた歴史の映像の中に。

こんな時は、静かに本を読むことにする。そう決めた。

心と心で触れ合えば、お互いに充電されていく。 想いが感じられなければ、ただただ消耗するばかり。 想っているよ。近くても遠くても触れ合おう。

とびっきりの笑顔だって伝染るんです。ええ間違いなく。

知りたい事と知る事は違う。