ある日、降ってきた言葉のパワーストーン。 「あなたにめぐり会えてよかった。」 その一粒の想いがすぐに消えたとしても、そっと寄り添う。 高齢者と私の間にある認知症という不思議なもの。

出会わなければよかった、なんて後悔はしない。

ゴールドを買うのって、 何だか不健全。

自分の言葉で辿り着いた者同士でないと、語り合えないよ。

一二三（いちにぃさん）は、金太郎飴のようにどの瞬間にも存在する掛け声、そして安全確認。

自らの体をどれだけ動かしたかを、私は大切にしたい。 1万円の飛行機代をかけて1万円を手渡しで届けるのと、2万円を銀行送金するのとでは、前者の方がずっと尊いのだと、そう思い続けたい。

「やらなければならないこと」を「やりたいこと」に変換する能力がもっと高ければ きっと人生はもっと楽しい。

無関心をなじるつもりはない、蒙を啓く高い位置こそ嫌だな。 その根底に張りつくシニシズム感染症、イロニー貧血症。 あられもなく懸命に生き、事態を好転できぬ人々の微笑──。 お前の足もとを照らす光源だよ。

何でもやります。 どこでも行きます。 笑顔でやります。 これが新人の魔法の呪文。

「やりたいこと」をこなしていくことが 「やらなければならないこと」へと繋がっていく。

選択前に吟味すべきことを、選択後にあれこれ比較してしまうほど、人の脳ミソは馬鹿である。

心が痛くなったことが無い人を、心無い人という。

市場の通路から父と馴染みの中年達。 くたびれた帽子にジャンパーを羽織り、肩で風を切って歩く様はまさに威風堂々。 何だか気分がしゃんとした。 今日は仕事が早く終わりそうだ。

時間が迫る。ペンが止まる。 呑んでも流せない悔しさが残る。 根深い感情は芽が出て、綺麗な花が咲く。 と信じたいんだ。

知ってしまえばお楽しみは終わり。 だけどやっぱり、宇宙のひみつが知りたいよ。