都会の雑踏で不意に目に飛び込んできた、１枚の写真。 もう戻れない過去。 終わってしまった関係。 突然涙があふれた。 隠しても、ごまかしても、自分の奥深く抑えられない、この悲しみ。

足を痛めたとき、うなるばかりで何もできなかった。 本を読むどころか、寝返りや眠ることさえ辛い。 私が最期を迎えるときにはこの状態が続くかもしれない。 だから今のうちにやれることはやっておこう。

心が置いてきぼりになって、 笑おうとするのに笑えない、のに笑う。 刹那。そのズレ。 私は世界の果てへ突き飛ばされた。

画素数が多いのが良いカメラとは限らないし、 サンプリングレートが高いのが良い音というわけではない。

球体としての時間を動かす

使い方は幾通りもあってどれも正解。 肝心なのは、人のでない、 自分自身のマニュアルをつくること。

どんなに幸せでも、悩みはなくならない気がする。

明日は、冷徹でなければ開示できない。 つまり、冷たさが、未来にも残ってしまうのだ。 だが、嘆くことはない。笑う話でもないが。 希釈していけばいい、淡々とした笑みで。 ピース！

たいていの病気ならいたわってもらえる。 こればっかりは、敬遠される。 わがままと言われる。 弱いと言われる。 性格のせいにされる。 皇太子妃さまもつらかろう。

エゴで語るものは、語った対象そのものが見えなくなる。

覚悟。うん、いい言葉だ。

音楽のリズムはとれるのに、生活のリズムがとれない。

生産的でないもの。 進捗会議。 連絡会議。 定例会議。

計量可能な自由を手にして喜ぶ 僕達世代の勘違い。

私は私。

尊敬する人の言葉さえ疑ってみるよ。 そうすることでまた、その偉大さを知るのです。