いくら、ゆでても、ゆでても、シンが硬いまま。 いつか、どんどん、どんどん、むき出しになる。

短すぎても、勢いがつかない。 長すぎても、踏ん切りがつかない。

テクノロジーを駆使し、 テレパシー並みに世界中の人とつながっているのに、 孤独な人々はむしろ増えている気がする現代。

今の私には、今の私の幸せがちゃんとある。 ちゃんと生きろ。 ここで生きろ。

すべてが存在する原っぱ。 そうして、ついにやって来て欲しい夢を食む子どもたち。 光、そう光だ。眩しくはない、懐かしい光。 闇さえ消す非情な現実を炙り出すだろう。 へへっ、生きていくさ、まだ。まだまだ。

ひょっとすると、 自分が乗せられているベルトコンベアーのリモコンは、 自分で握っていないかい？

本当のことを言うのは、常に、気恥ずかしい。それは、自分や他者を傷つけるかもしれないからだ。気恥ずかしさのない断言を信用してはいけない。

男が感動するようなラブソングを作る女は嘘つきだ。

俺の脳！誰なんだ、お前？

あのさ、どんなに固い土くれでも、柔らかくすることができるんだよね。

アイデアの本質を 見抜くことができたときの 喜びを伝えたい。

遊びを本気で楽しめるから、仕事も本気で楽しめる。

人間ちょっと体調が悪かったり、 からだの一部に痛みを感じただけで すごく落ち込んだり、弱気になったりする。 そんなからだの不調と生涯付き合って 生きている人はすごい精神力の持ち主だと思う。

だれも知らないけれど、 自分なりにがんばった、 があった日は、 おりこうさんの日に。

噛みあわないことに慣れてはいけない。