豪雪の朝に迎えしかもめたち共に行こうぞ天橋立

痛快の裏では誰かが痛みを感じている。

鏡にうつってる自分の両目が、閉じていた。

難しい仕事より簡単な仕事のほうが辛いときがある。

今日だけは染めぬショートの髪を出し胸張る君の晴れの日眩し

遺伝子は希望だって運ぶ。

ちょいメタボのほうが長生きするそうな。 克服して短命なら、何をかをいわんや、瀬戸わんや。 落語『頭山』じゃないが、頭にできた池に身投げするみたいな、何が何やら。 あたしゃ、おのつくビール、お代わりね。

こころのアラームって、大事だよ。こころの耳を、傾けて。

衣食住がしっかりできてないと始まらない。

金沢では昔、配偶者のことを「添い合い」と呼んだらしい。好いねこれ。

魔法瓶に時間の結晶を詰めて、後でゆっくり注ぎましょう。

カメラマンとは「よく見る人」のことではない。「見るべきものを見る人」のことである。

何かやりたいことがあるうちは、大丈夫。

たとえば体重計に優しさがあったなら、彼女の体重を少なめに見積もってくれたりするのだろうか。

「清濁併せ呑む」って 功なり名を遂げた人が まるで免罪符のように 言い訳に使うが、 僕は濁は呑まない。