名残惜しい気持ちは、感謝に変えようか。

何か楽しいことないかな？ 楽しいことは待っていても訪れないよ。 楽しいことは自分で見つけるものだ。

自分を、 一瞬では変えられないけど、 ジワジワなら変えられる。

さじ加減が大切、でも味の好みは千差万別

美しいという言葉は、美しすぎて、ちとずるい。

言語化する前に動きたい。

フロントガラスのパレットで、 雨とネオンがまざり合う。

４Ｄ眼鏡をかけて歩いてみたい。

締切に追われる人生も、踏切で待つ人生も。 実はそんなに変わらない。

文章や会話に上手いも下手もない。言葉が心を打つかどうか、それだけだ。

自らの心の声を聞け。 さもなくば、心より信頼する僅かな友の声を聞け。 知人の声はありがたく聞き流せ。押し並べて、すごい・大丈夫・それでいいと言うに決まっているのだから。

気を遣い過ぎると、やっぱり無気力になっちゃうよね。

生きていることの証の一つは、生きているものの一部として機能していること。

立春への陽射し、樹影の織り成す歩道を行く。マッキアイオーリの思いが移り、斑点（マッキア）で素早く明暗を捉えて、イタリア印象派の借景に遊ぶ。

私は４代も遡れないが、 嫁に来た家は、かつて高麗国から渡ってきた一族の末裔。 一族用の神社には家系図もちゃんとあるらしい。 重さを感じたことはないけど、歴史の深みについて思う。 （「血」を引いていない長男のプレッシャーもわかる。）

あのころの幸せによく似たシーンだった。 次男坊と、私達、そして祖父母でお食事会。 何もかも、名前まで捨てたくて居なくなった長男の、 10年前の笑顔もこうだった。

肉に飽きて、魚の肉を食べている。

嘘は悪魔の呪文。

100文字を落とす朝に、 無意識でいられる幸が揺らぐ。 が、これもまた、今・ここへの一里塚、 夕刻までは持ちこたえようとする空模様。

幸せになあれ。抱いた赤ちゃんの瞳に点眼する見えぬ言葉のしずく。

自然体でいることが、必ずしも良い結果を生み出すとは限らない。

伝えることを大事にしたい。教えることを大事にしたい。育てることを大事にしたい。

言わなければ聞こえない。 書かなければ見えもしない。 それでも言葉はここに在る。

同年齢と話すことが当たり前にできるのは大学生まで。いつか今の自分が羨ましくなる。

心って元来「ちゃらんぽらん」なものなんだよね。

個人において、表現と解釈は同時に起こっている。

喜びや悲しみの感情が同時に吹き上がると、 平静を装おうために、感情が不自然に麻痺して、 淡々と受け止めるだけの現実だけが横たわる。

寄り道だって僕の道。

わたしは人の気持ちに敏感なんじゃない。 自分が関わったことで起こる、状況や状態の変化に敏感なだけだ。はぁ。