親不知を抜く頃に、 親を知るのだろうか。

もっと好きなものが あるような気がする。

「雨降ってるから、気をつけろよ」と画面から声がかかる。 外を見上げると、明るい月。 ありがとう。 これから、雨とあなたが待つところに、帰るよ。

人生で必要なものは， 後ろにあるし，前にもある。 後ろにあるものは，記憶を辿り， 前にあるものは，手探りで冒険する。 でも，きっと必要なものは必ず手に取れる！！

言葉でもなく、ましてや契約でもない。その目を信じる。

好き嫌いが激しいわけじゃなくて、 『好き』が激しいの。

耳を塞いでいると、自分の出す声も遠くに聞こえる。

世の人よ救われんと祈る君こそを、いざ我一人救わんとぞ誓う

ある日、突然冬が来た。 東京がいちばん美しい秋は、どこに？ それともこれから？ どっち側に転ぶかわからない男と女みたいな季節。

足元から垂直に伸びる影は、太陽の場所を教え続けてくれている。 無言で。

昔から、学校での自分と放課後の自分を分けて楽しんでいた。 今でも、この場所をミクシィやツイッターと別にしておくのが私の好きなやり方。

今生は魂のコスプレ

あれこれの発光体と共に生きているこんにち、人間工学の「好適輝度」を学び、自分の明るさの度合いが気になる。

連れ合いが、「後は笑っていくしかないよね」とひっそり。 私は、酒で記憶を失う「ご破算で願いましては」も悪くないかと。 結局、「♪片手にピストル」というわけにもいかず、食卓に野の花を飾ったのでしたが。

つぶす暇なし。

世界でも稀有な、甘味の雨が降るランゲルハンス島。

街角の奇跡を、見付けてみないかい？

自転車は地球を廻す機械。僕がペダルを踏む速度で、時間は過ぎてゆく。

わかることより、信頼すること。

私の言ってることがわからんやつはバカだ、 なんて驕ってはいけないよな、って思ってたけど、 もう、いいや。 もはや私の言ってることがわからんやつはバカだ、でいいのだ。

整然と区画整理された新しい街並みの舗道でも、マンホールは相変わらず乱雑だ。マンホール万歳！

こぉの野郎、一丁前の口きいてんじゃねぇよ。本当に忙しい奴ぁ口が裂けても、んなこた言わねぇもんだ。分かってんのか？ もっと真剣にやれ！ という教えは、絶対に忘れちゃいけないことだと心に刻み付けてある。

計算どおりにいかなかったとき、偶然に負けたと思うか、偶然はすごいと思うかで同じ景色が違って見える。

なぜ長靴を履くと、水たまりに入りたくなるのか。

自分で注文したもの食べてる時は、 オープンキッチン覗くの禁止。 他人のもの見て満足した気になってしまう。

お金を稼ぐ時間と、お金を使う時間が同じくらいなったら豊かな社会だ。