遅かれ早かれ、その日が来る覚悟を。

人生でお酒を末永く楽しみたいがために、 健康に注意する倒置法的な日々を送っている。

秋になったら真夏がくるかなあ。

借り物の言語で語れることなどない。

みんなの流したつらい泪を合わせたら、何ができるだろう。

自分とやらだけに忙しい輩から、自分をただ褒めて欲しい手合いにいたるまで、みんなまとめて、こう呼ぶ。 ドケチ。 無論、俺は、あはは、単に金策で四苦八苦のおっさんでしかないのだが。

使いたくないボキャブラリーが増えて困ります。

生活以上の学校はない。

年を経て、こだわる人もすごいが こだわらない人もまたすごい。

本が好きな男の人には、本を読むのが好きな人と、 本棚に本がいっぱい並ぶのが好きな人がいるのだ。 ばれてるよ、偽インテリのインテリア。

自分の不甲斐なさに愛想つかしたいほど腹が立つので、 忘れられない今を追い超せるターボ・気力エンジンを搭載しました。

別にそれじゃなきゃならない理由って、本当は無いんじゃない？

第三者の目を感じながら。 そうしてやっと思い出すふたりの熱。 第三者に引き裂かれて。 そうして近づく虚しいふたりの距離。

カタカナの「コミュニケーション」に気をつけろ。 薄っぺらくすれ違い、すり減るだけだ。

握手は、プチ・ハグ。

「好き」と言えないなら、「大嫌い」と笑ってみせろ。

最後の呼吸を終え、天国（地獄）の楽屋に戻る。 そこで、地上という舞台に生れ落ちてからン十年間の、 自分の役どころについてアレコレ思いをはせるのでしょう。